飲み会に隠れるアルコールの弊害

こんにちは。Tohandsのななです。

外出自粛、飲み会の制限、思うように飲みに行くことができずに、自宅で飲む機会も増えています。最近ではオンラインの飲み会も流行し、飲み会の形自体も変わってきています。ストレスがたまると、お酒が飲みたくなりますよね。

しかし、アルコールの危険も十分にに知っていただきたい。安全な飲み方で、楽しくお酒を飲んでいただきたい。

改めてアルコールの弊害について知っていただき、アルコールとの付き合い方をお伝えします。

まずはお酒の適正量を知りましょう。

お酒の適正量はどのくらいか知っていますか?

厚生労働省が推進する、国民健康づくり運動『健康日本21』では、「節度のある適度な飲酒量」は純アルコールで1日あたり平均20g程度と言われています。

また、女性や高齢者は、アルコール分解速度が遅いため、その量より1/2~2/3程度の飲酒量が適当であると考えられています。

具体的には、どのくらいの量になるか、表にまとめてみます。

自分の飲酒量が、どのくらいか気になりますよね。

アルコール量が計算できる計算式があるので、紹介します。

《計算式》

摂取量(ml)×(アルコール度数(%)÷100)×0.8(比重)=純アルコール量

例)ビール500ml 5% 1本

500ml×(5%÷100)×0.8=20g  ビールだと500ml1本くらいが適正量になりますね。

普段どのくらいのアルコール量を摂取しているか、計算してみてください。

2.アルコールは摂取しすぎると身体に悪影響

ではどうしてアルコールを摂取しすぎるといけないのか。

アルコールは飲み過ぎてしまうと、身体に色々悪さをしてしまうのです。

具体的にお話すると

・急性アルコール中毒

・肝機能障害

・アルコール依存症

・アルコール心筋症(アルコール性心筋症は、アルコールの過剰摂取により、拡張型心 筋症を呈する疾患)

など、病気のリスクが高くなります。

その他にも、

・睡眠の質を下げる➡疲労感がとれない。仕事の効率が下がる。

・脱水の危険(アルコールの利尿作用)➡脳梗塞、心筋梗塞にもなるかもしれない

これからの時期は熱中症のリスクも高くなり、色々な症状を引き起こす脱水は怖いのです。

少しお話ししただけでも、たくさん身体に影響してしまう事が分かります。

3.摂取しすぎる原因は何か

摂取しすぎてしまう原因は何か考えていきましょう。

習慣的に飲んでいる方も、飲む量が増えるときは、何か原因がありますよね。

うれしい事があったとき、逆にストレスがかかったとき。飲む量が増えるのではないでしょうか。

ストレスを感じたときのメンタルヘルスを保つ方法について記事がありますので、合わせて参考にしてみてください。

最近ではオンラインの飲み会。自宅で飲む機会がありますよね。お店で飲むと時間に制限がありますが、自宅だと時間に制限がありません。

・長時間のだらだらのみ

・外出自粛等のストレス

  (好きに外出できない、友達や家族に会えない、飲みに行けない、

  遊びにいけないなど…)

・自宅で飲むと止めてくれる人がいない。(一人暮らしや単身赴任)

・オンライン飲み会も時間制限なし

今の状況自体がストレスで、アルコールの量が増えてしまう状況かもしれません。

では、どうしたらアルコールを減らすことができるのか。一緒に考えていきましょう。

4.アルコールを減らす対策

自分でアルコールの量を決め、それ以上は飲まないように意識しましょう。外で飲むときは、楽しくてたくさん飲んでしまうかもしれませんが、自分の中での約束事を決めておきます。

自宅で飲む場合、飲む時間の決めだらだら飲まないようにするのも対策です。

オンライン飲み会でも同様に、飲む時間をみなさんで決め、時間で終わる。また断る事があっていい。仲間のみなさんも、断ってもいい雰囲気を作ります。

また、休肝日も大切。

肝臓を休ませてあげてください。毎日アルコールが入ると、肝臓も疲れてしまい肝機能障害が出てきます。身体もいたわりましょう。

そして適正量を忘れずに。アルコールの目安の量は、前でお話しましたが、適正量を意識して飲酒してください。

弊社の産業医 榎本がオンライン飲み会についてお話ししているので、合わせて参照してください。

https://tohands-handy.com/online-nomi/

5.まとめ

これまでの話をまとめていきます。

・アルコールを摂取するときは、時間と量を決めて飲酒する

・自分の適正量を知り、飲み過ぎない

・休肝日を作る

・オンライン飲み会、断る勇気も持ちましょう

今まで経験した事がない状況で、アルコールを飲みたくなってしまいますよね。

ちゃんとアルコールの怖さを知っていただき、楽しく飲んでいただきたい。

アルコールでの健康被害が出ないように、自分の身体もいたわってあげましょう。